開発環境マイグレーションガイド

この文書では、Asakusa Framework のバージョンアップに伴う、開発環境のマイグレーション手順について解説します。

バージョン共通のマイグレーション手順

ここでは、各バージョン共通のマイグレーション手順について説明します。

Attention

ここで説明する手順に加えて、マイグレーション先のバージョンや現在利用している環境によっては、後述する バージョン固有のマイグレーション手順 が必要となる場合があるので必ずその内容も確認してください。

Gradleプロジェクトのマイグレーション

Gradleベースのアプリケーションプロジェクトについては、以下のドキュメントを参照してマイグレーションを実施してください。

Mavenプロジェクトのマイグレーション

Mavenベースのアプリケーションプロジェクトについては、以下のドキュメンを参照してGradleプロジェクトへのマイグレーションを実施してください。

バージョン固有のマイグレーション手順

バージョン 0.9.0 へのマイグレーション

Java (JDK)

Java7、およびJDK 7は非対応になりました。

Java7、およびJDK 7を利用している場合、Java8 (JDK 8)に移行する必要があります。

開発環境のJavaに関する設定については、以下のドキュメントを参照してください。

Gradle

Asakusa Gradle Pluginにいくつか仕様変更が行われ、一部のビルドスクリプトの設定方法が変更されています。

具体的なアプリケーションプロジェクトのマイグレーション手順については、以下のドキュメンを参照してください。

また、Asakusa Gradle Pluginの動作に関する変更内容や、Asakusa Framework バージョン 0.8系 からのビルドスクリプトの移行方法については、以下のドキュメントを参照してください。