WindGateに関するログ一覧¶
この文書では、WindGateが利用するログの一覧を紹介します。
WindGate本体のログ¶
WindGateのプラグイン部分を除く本体が出力するログは以下の通りです。
ログコード | レベル | 概要 |
---|---|---|
WG-BOOT-I00000 |
情報 | WindGate全体を開始 |
WG-BOOT-I00999 |
情報 | WindGate全体を終了 |
WG-BOOT-E00001 |
エラー | WindGate全体の初期化に失敗した |
WG-BOOT-E00002 |
エラー | WindGate全体のデータ処理に失敗した |
WG-BOOT-I01000 |
情報 | WindGateのファイナライズ処理を開始 |
WG-BOOT-I01999 |
情報 | WindGateのファイナライズ処理を終了 |
WG-BOOT-E01001 |
エラー | WindGateのファイナライズの初期化に失敗した |
WG-BOOT-E01002 |
エラー | WindGateのファイナライズ処理に失敗した |
WG-BOOT-W99001 |
警告 | 指定のプラグインをロードできなかった |
WG-BOOT-W99002 |
警告 | 実行時引数の直列化形式が正しくない |
WG-BOOT-W99003 |
警告 | 実行時引数の直列化形式で同一の引数が複数回宣言されている |
WG-CORE-I00000 |
情報 | WindGateの処理を開始 |
WG-CORE-I00999 |
情報 | WindGateの処理を終了 |
WG-CORE-I00001 |
情報 | セッションを開始している |
WG-CORE-I00002 |
情報 | リソースをロードしている |
WG-CORE-I00003 |
情報 | リソースの初期処理を行なっている |
WG-CORE-I00004 |
情報 | データ転送のためにリソースを準備している |
WG-CORE-I00005 |
情報 | データ転送を開始している |
WG-CORE-I00006 |
情報 | リソースの終了処理を行なっている |
WG-CORE-I00007 |
情報 | セッションを終了している |
WG-CORE-I00008 |
情報 | WindGateの処理が成功 |
WG-CORE-W00001 |
警告 | セッションの終了に失敗した |
WG-CORE-W00002 |
警告 | WindGateの処理は割り込みにより中断した |
WG-CORE-W00003 |
警告 | WindGateの処理は例外により失敗した |
WG-CORE-W00004 |
警告 | WindGateの処理は別の問題によりキャンセルされた |
WG-CORE-E00001 |
エラー | リソースの初期化処理に失敗した |
WG-CORE-E00002 |
エラー | リソースの準備に失敗した |
WG-CORE-E00003 |
エラー | データ転送に失敗した |
WG-CORE-E00004 |
エラー | リソースの終了処理に失敗した |
WG-CORE-I01000 |
情報 | ファイナライズの処理を開始 |
WG-CORE-I01999 |
情報 | ファイナライズの処理を終了 |
WG-CORE-I01001 |
情報 | ファイナライズ対象のセッションを開始している |
WG-CORE-I01002 |
情報 | 指定したセッションはすでに完了している |
WG-CORE-I01003 |
情報 | リソースのファイナライズ処理を行なっている |
WG-CORE-I01004 |
情報 | セッションのファイナライズを行なっている |
WG-CORE-I01005 |
情報 | ファイナライズの処理が成功 |
WG-CORE-W01001 |
警告 | セッションのファイナライズに失敗した |
WG-CORE-W01002 |
警告 | リソースのファイナライズに失敗した |
WG-CORE-W01003 |
警告 | ファイナライズ対象のセッションの終了処理に失敗した |
WG-CORE-W02001 |
警告 | プロファイルに余計な項目が記載されていた |
WG-CORE-E02001 |
エラー | プラグインクラスのロードに失敗した |
WG-CORE-E02002 |
エラー | プラグインクラスのインスタンス化に失敗した |
WG-CORE-E02003 |
エラー | プロファイルのcoreセクションが間違っていた |
WG-CORE-E02004 |
エラー | プロファイルのresourceセクションの構造が間違っていた |
WG-CORE-E02005 |
エラー | プロファイルのキーに利用できない名前が含まれていた |
WG-CORE-E02006 |
エラー | プロファイルのsessionセクションが間違っていた |
WG-CORE-E03001 |
エラー | データ転送内容を表すスクリプトが間違っていた |
WG-CORE-E03002 |
エラー | データ転送に利用するデータモデルクラスをロードできなかった |
WG-CORE-E04001 |
エラー | データ転送に利用するリソースが定義されていなかった |
WG-CORE-E04002 |
エラー | プロファイルのresourceセクションの値が間違っていた |
WG-CORE-I05000 |
情報 | データ転送プロセスを開始 |
WG-CORE-I05999 |
情報 | データ転送プロセスを終了 |
WG-CORE-I05001 |
情報 | データ転送プロセスが成功 |
WG-CORE-E05001 |
エラー | データ転送プロセスの実行に失敗した |
WG-CORE-E05002 |
エラー | データ転送の入力を終了するのに失敗した |
WG-CORE-E05003 |
エラー | データ転送の出力を終了するのに失敗した |
WG-CORE-E05004 |
エラー | データ転送に利用するデータモデルクラスのインスタンス化に失敗した |
WG-CORE-E99001 |
エラー | プロファイル内に未定義の環境変数が指定された |
ローカルファイルシステムを利用したセッションに関するログ¶
プロファイルの session
セクションに com.asakusafw.windgate.file.session.FileSessionProvider
を指定した場合の、対応する部分のログは以下の通りです。
ログコード | レベル | 概要 |
---|---|---|
WG-FILE_SESSION-E00001 |
エラー | プロファイルのsessionセクション以下に未定義の環境変数が指定された |
WG-FILE_SESSION-E00002 |
エラー | セッション情報を格納するストレージを初期化出来なかった |
WG-FILE_SESSION-W01001 |
警告 | セッションファイルが破損している |
WG-FILE_SESSION-E01001 |
エラー | セッションのアタッチに失敗した |
WG-FILE_SESSION-W02001 |
警告 | セッションファイルのロックを取得できなかった |
WG-FILE_SESSION-W02002 |
警告 | セッションファイルを閉じられなかった |
WG-FILE_SESSION-E02001 |
エラー | セッションファイルの無効化に失敗した |
WG-FILE_SESSION-E02002 |
エラー | セッションのデタッチに失敗した |
再試行可能なデータ転送プロセスに関するログ¶
プロファイルの process.basic
セクションに com.asakusafw.windgate.retryable.RetryableProcessProvider
を指定した場合の、対応する部分のログは以下の通りです。
ログコード | レベル | 概要 |
---|---|---|
WG-RETRY-E00001 |
エラー | プロファイル内のプロセス設定が正しくない |
WG-RETRY-E00002 |
エラー | 実際に転送を行うプロセスを初期化出来なかった |
WG-RETRY-I01000 |
情報 | 再試行を行うプロセスを開始 |
WG-RETRY-I01999 |
情報 | 再試行を行うプロセスを終了 |
WG-RETRY-I01001 |
情報 | 再試行を行うプロセスが成功 |
WG-RETRY-W01001 |
警告 | データ転送の試行に失敗したため、次回の試行を行おうとしている |
WG-RETRY-E01001 |
エラー | データ転送のすべての試行に失敗した |
WG-RETRY-E01002 |
エラー | データ転送中に割り込み要求が行われたため、すべての試行を中断した |
同一環境上のHadoopを利用するリソースに関するログ¶
プロファイルの resource.hadoop
セクションに com.asakusafw.windgate.hadoopfs.HadoopFsProvider
を指定した場合の、対応する部分のログは以下の通りです。
ログコード | レベル | 概要 |
---|---|---|
WG-HADOOP_FS-I00001 |
情報 | (廃止) シーケンスファイルの圧縮に利用する圧縮コーデッククラスの情報 |
WG-HADOOP_FS-W00001 |
警告 | シーケンスファイルの圧縮に利用する圧縮コーデッククラスが指定されていた |
WG-HADOOP_FS-E00001 |
エラー | プロファイル内のリソースの設定が正しくない |
WG-HADOOP_FS-E00002 |
エラー | Hadoop File Systemの初期化に失敗した |
WG-HADOOP_FS-W01001 |
警告 | データ転送に絶対パスが指定された |
WG-HADOOP_FS-E01001 |
エラー | データ転送の内容が正しくない |
WG-HADOOP_FS-E01002 |
エラー | データ転送に利用するデータモデルクラスが正しくない |
WG-HADOOP_FS-W03001 |
警告 | Hadoop File Systemからの入力を閉じるのに失敗した |
WG-HADOOP_FS-W04001 |
警告 | Hadoop File Systemへの出力を閉じるのに失敗した |
WG-HADOOP_FS-I09001 |
情報 | 対象のパスを解決している |
WG-HADOOP_FS-I09002 |
情報 | テンポラリファイルを読み込み用に開いている |
WG-HADOOP_FS-W09001 |
警告 | テンポラリファイルを閉じられなかった |
SSH経由でリモートのHadoopを利用するリソースに関するログ¶
プロファイルの resource.hadoop
セクションに com.asakusafw.windgate.hadoopfs.jsch.JschHadoopFsProvider
を指定した場合の、対応する部分のログは以下の通りです。
ログコード | レベル | 概要 |
---|---|---|
WG-HADOOP_FS-I10001 |
情報 | (廃止) シーケンスファイルの圧縮に利用する圧縮コーデッククラスの情報 |
WG-HADOOP_FS-W10001 |
警告 | シーケンスファイルの圧縮に利用する圧縮コーデッククラスが指定されていた |
WG-HADOOP_FS-E10001 |
エラー | プロファイル内のリソースの設定が正しくない |
WG-HADOOP_FS-E11001 |
エラー | データ転送の内容が正しくない |
WG-HADOOP_FS-E11002 |
エラー | データ転送に利用するデータモデルクラスが正しくない |
WG-HADOOP_FS-W13001 |
警告 | 入力データに関するコネクションのクローズに失敗した |
WG-HADOOP_FS-E13001 |
エラー | 入力データに関するリモートコマンドの終了に失敗した |
WG-HADOOP_FS-W14001 |
警告 | 出力データに関するコネクションのクローズに失敗した |
WG-HADOOP_FS-E14001 |
エラー | 出力データに関するリモートコマンドの終了に失敗した |
WG-HADOOP_FS-W19001 |
警告 | データ転送プロトコルが正しくない |
WG-HADOOP_FS-W19002 |
警告 | データ転送プロトコルが始まる前に余計なメッセージが含まれている |
WG-HADOOP_FS-I20000 |
情報 | remote getコマンドを開始 |
WG-HADOOP_FS-I20999 |
情報 | remote getコマンドを終了 |
WG-HADOOP_FS-I20001 |
情報 | remote getコマンドの通信プロトコルを初期化 |
WG-HADOOP_FS-I20002 |
情報 | remote getコマンドの通信プロトコルを終了 |
WG-HADOOP_FS-I20003 |
情報 | remote getコマンドで転送するファイルパスを解決 |
WG-HADOOP_FS-I20004 |
情報 | remote getコマンドでファイルの転送を開始 |
WG-HADOOP_FS-I20005 |
情報 | remote getコマンドでファイルの転送を終了 |
WG-HADOOP_FS-E20001 |
エラー | remote getコマンドでコマンド起動引数が正しくなかった |
WG-HADOOP_FS-E20002 |
エラー | remote getコマンドでファイルの転送に失敗した |
WG-HADOOP_FS-E20003 |
エラー | remote getコマンドでファイルの転送がキャンセルされた |
WG-HADOOP_FS-I21000 |
情報 | remote putコマンドを開始 |
WG-HADOOP_FS-I21999 |
情報 | remote putコマンドを終了 |
WG-HADOOP_FS-I21001 |
情報 | remote putコマンドの通信プロトコルを初期化 |
WG-HADOOP_FS-I21002 |
情報 | remote putコマンドの通信プロトコルを終了 |
WG-HADOOP_FS-I21003 |
情報 | remote putコマンドでファイルの転送を開始 |
WG-HADOOP_FS-I21004 |
情報 | remote putコマンドでファイルの転送を終了 |
WG-HADOOP_FS-E21001 |
エラー | remote putコマンドでコマンド起動引数が正しくなかった |
WG-HADOOP_FS-E21002 |
エラー | remote putコマンドでファイルの転送がキャンセルされた |
WG-HADOOP_FS-I30001 |
情報 | JSchを利用してSSHセッションを開始 |
WG-HADOOP_FS-I30002 |
情報 | JSchを利用してSSHセッションを開始した |
WG-HADOOP_FS-I30003 |
情報 | JSchを利用してリモートコマンドを起動 |
WG-HADOOP_FS-I30004 |
情報 | JSchを利用してリモートコマンドを起動した |
WG-HADOOP_FS-W30001 |
警告 | JSchを利用したリモートコマンド起動に、環境変数が指定されようとしたため省略した |
WG-HADOOP_FS-E30001 |
エラー | JSchを利用したSSHセッションの開始に失敗した |
WG-HADOOP_FS-E30002 |
エラー | JSchを利用したリモートコマンドの起動に失敗した |
WG-HADOOP_FS-E30003 |
エラー | JSchを利用したリモートコマンドの終了に失敗した (タイムアウト) |
ローカルファイルシステムを利用するリソースに関するログ¶
プロファイルの resource.local
セクションに com.asakusafw.windgate.stream.file.FileResourceProvider
を指定した場合の、対応する部分のログは以下の通りです。
ログコード | レベル | 概要 |
---|---|---|
WG-STREAM-E00001 |
エラー | プロファイル内のリソース設定が正しくない |
WG-STREAM-E01001 |
エラー | データ転送の内容が正しくない |
WG-STREAM-E01002 |
エラー | DataModelStreamSupport オブジェクトの初期化に失敗した |
WG-STREAM-I03001 |
情報 | 入力ストリームを開いている |
WG-STREAM-I03002 |
情報 | 入力ストリームを閉じている |
WG-STREAM-W03001 |
警告 | 入力ストリームを閉じられなかった |
WG-STREAM-E03001 |
エラー | 入力ストリームを開けなかった |
WG-STREAM-I04001 |
情報 | 出力ストリームを開いている |
WG-STREAM-I04002 |
情報 | 出力ストリームを閉じている |
WG-STREAM-E04001 |
エラー | 出力ストリームを開けなかった |
WG-STREAM-E04002 |
エラー | 出力ストリームを閉じられなかった |
データベースを利用するリソースに関するログ¶
プロファイルの resource.jdbc
セクションに com.asakusafw.windgate.jdbc.JdbcResourceProvider
を指定した場合の、対応する部分のログは以下の通りです。
ログコード | レベル | 概要 |
---|---|---|
WG-JDBC-E00001 |
エラー | プロファイル内のリソース設定が正しくない |
WG-JDBC-E00002 |
エラー | データベースのコネクションを開けなかった |
WG-JDBC-W00001 |
警告 | データベースのコネクションを再度開こうとしている |
WG-JDBC-E01001 |
エラー | データ転送の内容が正しくない |
WG-JDBC-E01002 |
エラー | DataModelJdbcSupport オブジェクトの初期化に失敗した |
WG-JDBC-I02001 |
情報 | データベースのコネクションを開いている |
WG-JDBC-W02001 |
警告 | データベースのコネクションを閉じられなかった |
WG-JDBC-I03001 |
情報 | データベースからのデータ取得を開始している |
WG-JDBC-I03002 |
情報 | データベースからのデータ取得を開始した |
WG-JDBC-W03001 |
警告 | データを取得するステートメントの破棄に失敗した |
WG-JDBC-E03001 |
エラー | データベースからのデータ取得に失敗した |
WG-JDBC-I04001 |
情報 | データベースのテーブルクリアを行なっている |
WG-JDBC-W04001 |
警告 | データを書き出すステートメントの破棄に失敗した |
WG-JDBC-E04001 |
エラー | データベースのテーブルクリアに失敗した |
WG-JDBC-E04002 |
エラー | データを書き出すステートメントの作成に失敗した |
WG-JDBC-E04003 |
エラー | 書き出すデータの準備に失敗した |
WG-JDBC-E04004 |
エラー | データの書き出しに失敗した |